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ケノンってやたら人気あるけど実際の脱毛効果ってどうなの?
フラッシュ式の家庭用脱毛器と言えば “ケノン”! みたいな、やたらとケノンを押す風潮はなんなの?ゴリ押し?っと感じたことはありませんか?
なぜそんなにみんなケノンを進めるのか?本当に脱毛効果があるのか?
フラッシュ式脱毛器ということは、脱毛サロンと変わらないし、永久脱毛じゃないから しばらくするとまた生えてくる。ならいっそ永久脱毛に近い処理ができる美容外科クリニックに言ってレーザー脱毛を受けた方が手っ取り早いんじゃない? って思いますよね。。
では、脱毛サロンでもなく医療クリニックでもなく脱毛器ケノンを選ぶ理由を徹底的に探ってみたい!と思います。
ケノンの 脱毛エステにも引けを取らない脱毛効果とは・・
ケノンの脱毛方法は、フラッシュ式脱毛方法。脱毛サロンと同じです。では 簡単にケノンのスペックを掲載しますと・・
・ ランプ(光源) / キセノンランプ(国内大手メーカー製造 特殊フィルター付き).
・ 熱量調整 / 10段階.
・ 照射部 / カートリッジ交換方式.
照射面積最大 / 9.25㎠(国内最大級).
最大照射回数 / 20万回(ラージ・EXラージ・スキンケアの3つのカートリッジで).
・ハンドピース重量 / 120g.
・ 光源 / Pulsed light(パルスライト).
・ 電源 / 100v.
最高出力数などのはっきりとした数字は公開していません。
パルスライトというのは、IPL(インテルス・パルス・ライト)と同じもので、波長の幅はおよそ500nm〜1200nm。有害な紫外線(波長500nm以下)は含まれません。
この波長帯の光を特殊フィルターに通すことで、黒や茶色に反応する光だけを通し、その光が皮膚の上の毛(メラニン色素)に反応することで、熱エネルギーへと変換され毛根内部へ吸収されます。吸収された熱エネルギーは、毛根を刺激して発毛を促します。
そうして ある程度時間が経つと「スルッ」っと抜け落ちてしまう と、こういう仕組みです。
この光の作用は、実は脱毛サロンとほぼ同等の効果があり、美容外科(医療脱毛)クリニックでも「フォトフェイシャル」の機器と同等の効果が期待できる というもの。
美容外科の「フォトフェイシャル」にも匹敵する?!
ケノンに付属するスキンケアカートリッジ(美顔カートリッジ)は、そう・・
ほぼほぼ医療で行われる「フォトフェイシャル」に匹敵する作用があります。
ただどうしても、”医療機器” と “家庭用脱毛器” という違いと、”医師” と “ドシロウト” という知識的なもの と、あとは “経験の差” で、効果の違いはありますが・・
“医療機器・業務用脱毛器” と、”家庭用脱毛器”。”医師・エステティシャン” と ”一般人”。
この差は歴然と違います。
やはりいくら「優秀な家庭用脱毛器」と言っても、”家庭用に”、”誰もが安心して使うことができる” 仕様にするためには、ある程度の出力を落とした設定にするのは当然です。それに加えて、処理をするのは脱毛初心者とも言える フツーの “一般人” がほとんど。
それで、たまに見る「ケノン効果なし!」的な文言を見かけると、ホント 残念に思います。
医療クリニックや脱毛サロンでは、そのように「プロ」の手によって施術されますし、脱毛サロンに至っては、加えて肌に有効とされる美容成分がタップリ配合された美容液やジェルなどを惜しみなく使います。
そして、何よりも高いお金を払っている。その額はケノン本体の値段なんて微々たるもの。
そこまでしているのに「効果がない」 なんて「ありえない!」でしょう。
ケノンの強みは照射間隔(処理と処理の間隔)にあります!
なので、ケノンは その「差」を少しでも縮めるために?(かどうかはわかりませんが・・)処理間隔が、サロンやクリニックのように数ヶ月置きという長い期間をおかなくていいように設定されています。
というよりも、
脱毛サロンやクリニックではプロの管理の元に施述が行われるので、それくらいの間隔を開けて・・ 「毛周期」という毛が生え変わるサイクルに合わせて、ある程度 毛が生えそろうのを待つ という期間を取っても、そう言った微妙な処理の管理ができるんです。
そういったトコロが、また私たちシロウトが「いくら頑張って照射しても効果が出ない!」と言われるゆえんかもしれません。
ケノンで脱毛処理をしている人で、自分で自分の「毛周期」を意識しつつ照射ができる人なんているでしょうか? ほとんどの人は、「毛周期?何それ?」状態で、ケノンの取説通りの2週間間隔 もしくは、毛が生えているところには かまわず照射!みたいな、”見たとこ勝負” 的な処理をされているのではないでしょうか。
ケノンでの処理は、それが許されるんです。
そこがまさに、『家庭用脱毛器』の強みで、自分の毛の状態を見ながら、自分の気がすむまで、何度でも制約なく処理ができる! という確固たる強みを持っているわけです。
家庭用脱毛器ならケノンでなくてもなんでもいいのでは?
では 家庭用脱毛器であればなんでもいいのか というと、そうではありません。
やはりいくら “シロウト” とはいえ、効果が出ているかどうか くらいは判断できるでしょう。明らかに、いつまでたっても効果が現れないような脱毛器を、ズーーーッと使い続ける人はまずいないと思います。
ケノンは、使い続ければ続けるほどに、効果を実感できる脱毛器です。
効果が現れる回数などは、個人差や脱毛する部位によって異なりますが、早い人では だいたい3回〜4回照射するだけで「スルスル〜」っと抜ける人もいるようです。
ケノンで効果的に脱毛処理をする方法は?
ケノンは、「毛周期に関係なく処理できる」家庭用脱毛器です。「毛周期」に関しては、別ページで詳しく書いているのでそちらを参照してください。
一応ケノンの取説では、2週間に1度の間隔を推奨しています。が、本当に毛周期に沿って脱毛処理をするのなら、やはり脱毛サロンや医療脱毛のように2ヶ月〜3ヶ月おきというのが、一番効果がある方法と言えます。
ですが、そうは言っても なかなか「そこまで待てない!」という人の方が多いのが事実!
ケノンでの2週間に1回の処理は、まさに効果を早く実感したい人にとっては願ってもない処理間隔と言えます。
それでも まだ早く効果を実感したい!人は・・
例えば、男性の “ひげ” などは、本当に剛毛でしつこい毛質のため、なかなか効果を実感できない場合が多く見られます。その時は、最短で「1週間置き」という処理間隔でもいけます。ですが、さすがにそれよりも短くするのは、肌への負担を考えると やめておいた方がいいでしょう。
そんな感じで、定期的に処理を繰り返しているうちに徐々に効果は現れてくるので、効果が実感できる頃には 自分の毛が生えるスピードや、処理をするタイミング・自分にあった照射出力 などが掴めてくる事と思います。
そして効果が実感できて、処理をする要領がわかってくると、今度は楽しくなってくるので ますます熱心に処理を繰り返すことになり、結果・・ 脱毛サロンよりも早く脱毛処理が進む という事も十分に考えられます。